20191022
雨が已み、雲間から光がして世界を言祝ぐ。
あの瞬間は本当に凄かった。語彙力ないけど、テレビ見ながら窓の外見ると明るくて少し暖かくなった気もして、家からは虹は見えなかったけれども。
記紀神話にあるような記録が、威光を示す為に大袈裟に書かれたものだけではないのかも知れないと思った。
20191018
という訳で、台風の去った翌日、星組トップ退団公演千穐楽ライブビューイングに行ってきました。
この場合何が凄かったって、トップの退団公演の千穐楽ってこんなに時間かけるのかっていうまさにその一点で、昼過ぎから始まって休憩は挟むけど五時間も映画館の同じ座席に座り続けたの初めてでした。
歌も踊りもお芝居も勿論すべてが素敵だったのだけど、予想だにしなかった。パネェというか凄い。圧巻でした。

ついでなので台風の話も少し。
今回の台風は勢力が強いまま関東を直撃という予想で、前回かなり強くて驚いたこともあって、Twitterや報道関係の情報を元にベランダを片付けたり対策したりしたのですが、雨風凄かった。
比較的川の近くに住んでいるので堤防が決壊するかもとか、海抜が低いから決壊したら下手すると浸水するかなとか考えました。
その翌日のライブビューイングだったのですが、空気が澄んでいて映画館のあるショッピングモールの屋上駐車場から見た空がとても綺麗でした。綺麗に遠くまで見えるのでスカイツリーがあんなにくっきり見えたの初めてだわ。
帰りに見た月も綺麗だった。月光が青いって比喩表現じゃなかったんだね……。目がおかしくなったのかと思った。
星も今まで見たことないくらい沢山見えたし。世界は美しい。
20191010
取敢えず何をしたってわけでもないのだけど、ちょっと日記のリンクがおかしくなっているところを発見したので軽く手直し。
大型の台風が接近していて、週末三連休が缶詰の危機。
日曜に絶対外したくない用ができたのでとても心配。大丈夫かな。
twitterを見てたら台風が接近する日に発売する十二国記が泰麒の話で、随分激しい蝕だけど泰麒なら仕方ない。何しろ王がやってくるのだから、って話から嵐に纏わるミステリーもおすすめ、というような話になって、あんまりミステリー持ってないけど季節や天候に合わせた話を読むのって良いなと思った。
嵐で取り残された洋館で起こる事件で思い当たるのが金田一少年の事件簿位なんだけど、洋館に閉じ込められる話はあったが、嵐だったは定かでないし、何より単行本を持ってない。
持ってないと思うと欲しくなるのが人情ですが、これがなかなか難しい。
21世紀になって本が手に入りにくくなるなんて、子供の頃は思ってもみなかったなぁ。
20191005
∴マモライ(ライブビューイング)
∴アンティーク着物万華鏡(弥生美術館)
∴松方コレクション(国立西洋美術館)
∴円山応挙から近代京都画壇へ(東京芸術大学大学美術館)
9月は会期末の展示が結構あって、毎週のように無理くり行ってた。これも偏に夏が暑かった所為。

2019:07 
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